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体も心も温めるホットドリンク!寒い冬にぴったりな紙コップ特集

作成者: cちゃん|2022年09月26日

 

こんにちは!パックマーケットのcちゃんです。

今の日常生活の中で、紙コップは欠かせない存在となっていると言っても過言ではありません。

実は、紙コップは100年ぐらいの歴史があるということをご存知ですか?

今回は紙コップについて、色々とご紹介していきたいと思います!

 

「紙コップがなぜ普及してきたのか?」

「紙コップの材質とそれぞれの特徴は何か?」

「ホットコーヒーにちょうど良いサイズの紙コップってどれ?」

「その他のドリンク資材を知りたい」

といった疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご一読ください!

 

 

<目次>

1 紙コップの起源

2 紙コップの材質と特徴

3 紙コップの実質容量

4 その他資材(マドラー・リッド)

 

 

1 紙コップの起源

 

1904年頃のアメリカでは、

駅ごとの水飲み場に置かれたブリキ製のコップが共同で使われていました。

しかし、当時には結核の感染症がアメリカで広がり、

それは駅のコップに付いている結核菌が原因となることが分かりました。

結局、カンザス州ではブリキ製共同コップの使用を禁止するということになりました。

このことがきっかけになって、1908年ヒュー・ムーアという方が、

有料の飲用水のために開発した紙コップを商品として売り出し、広く普及していきました。

<引用元:https://onl.tw/nGbiLgY

 

 

衛生面の視点から考えると、紙コップは使い切りの製品で、プラスチック製のカップとは違って、

燃えるゴミとして処分できるメリットがありますね。

 

ところで、紙コップには一体どういった材質があるか、

ここからそれぞれの特徴についてご説明いたします!

 

2 紙コップの材質と特徴

①一般紙コップ

名前の通り、一般的な紙で作られたコップです。

熱が伝わりやすいため、使用する時には紙スリーブを使うのがおすすめです。

また、内側にポリエチレン加工されている紙コップは、

耐水・耐油性が優れているため、食べ歩き資材としてお菓子などを入れてもokです。

           

 

 

②厚紙のコップ

一般紙の紙コップと比べて、約1.4倍厚さのある丈夫な紙となっています。

ホットやコールド兼用のタイプです。

 

 

 

③断熱性発泡紙コップ

こちらは紙コップの表面に発泡ラミネート素材を施した断熱紙コップです。

ホットドリンクを入れた際に、手が熱くならないです。

また、発泡紙コップには結露防止効果があり、コールドドリンクにも兼用できますよ。

さらに、気泡による小さな凹凸があるため、滑りにくい紙コップとなっています。

 

 

 

 

④Wウォール紙コップ

2重構造なので断熱性が高く、コップの外側が熱くなりにくいのが特徴です。

また、Wウォールの表面はエンボス加工にもできるので、

掴んだ時に滑りにくくなっているものもあります。

 

 

 

⑤PLA紙コップ

内側にPLA(生分解性素材)を貼り合わせた、環境配慮された紙コップです。

PLAコーティングは、水やお湯などの液体を外に漏らさない耐久性があり、

使用後、水と二酸化炭素に完全に分解されることができます。

また、こちらの紙コップ(KMJ-240)は表に貼られたスリーブと本体の間に

空気層があるため、熱が伝わりにくくなります。

 

 

 

 

バンブーカップ

こちらは竹の繊維を使ったエコな紙コップです。

非木材の竹パルプから作られているため、森林資源を守りつつ、環境配慮にも貢献できます。

 

 

こういったエコ素材で作られたPLA紙コップやバンブーカップは、

今後さらに広まりを見せていくことでしょう。

 

 

3 紙コップの実質容量

実は紙コップのメーカーによって、品名の書き方に違いがあるのはご存知ですか?

 

例えば、品名のところに8オンスと書いてあるコップでも、

商品によって、形状や容量が違ったり、実際に飲み物を入れた際の感じは一定ではありません。

 

そこで、200mlのコーヒーを実際に入れたらどのようになるかを実験してみました。

 

 

ーヒー用のコップをお探しの方、参考にしてみて下さいね。

 

 

4 その他資材(マドラー・リッド)

①木製マドラー

こちらは持続可能な天然素材を使用した木製マドラーです。

本体は白樺材、個包装には紙を使用した、環境への負荷が少ない商品です。

アイス用でもホット用でも使える自然な風合いで、おしゃれですよね。

 

 

 

②紙コップ用リッド

ホットドリンク用のリッドは3種類があります。

 

(1)ドリンキングリッド

飲み口の穴があり、蓋をしたままそのまま飲めるのが特徴です。

飲み口にぴったりはまるマドラーとご一緒に使用するのもおすすめです。

また、こちらのリッドには100%紙でできたエコなパルプリッドもありますよ。

 

(2)リフトアップリッド

飲み口を開け閉めできるため、持ち運ぶ時飲み物のこぼれリスクを低減できます。

 

(3)空気穴リッド

飲む際にはリッドを外して飲むのが前提として、

リッドの真ん中に空気を抜けるように小さな穴が空いています。

 

注:紙コップのリッドを選ぶ際には、必ずコップに対応したリッドかどうかをご確認くださいね。

 

 

まとめ

 

今回はこれからの季節に大活躍してくれる紙コップについて、色々とご紹介しました。

ぜひお店のメニューにあった紙コップを選びましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。