こんにちは！パックマーケットのあらちゃんです。

みなさんは日頃スーパーで野菜を入れたり、ゴミ捨ての際にポリ袋を使いますよね。

ポリ袋にも素材ごとに、特徴があるのをご存じですか？

今日から役に立つポリ袋の情報をお伝えします！

1．身の回りのポリ袋

みなさんはポリ袋と言えば、どのような袋を思い浮かべますか？

私たちの身の回りにはたくさんのポリ袋で溢れています。

例えば、、、スーパーマーケットの野菜コーナーやレジ近くの台にある袋。

私もお肉やお魚を入れて持ち帰るのに、よく利用します。

続いて、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、

ファストフード店などで使用されるレジ袋。

マイバッグを持つようになったことで、使用する回数が減った方もいらっしゃるかも

しれませんが、便利な袋ですよね。

そして、毎週使用すると言っても過言ではないゴミ袋。

家庭用や業務用、地域指定のものまで数多くあります。

少し思い浮かべるだけでも、たくさんのポリ袋が身近にあることがわかります！

２．ポリ袋の素材と特徴

生活には欠かせないポリ袋ですが、どんな素材かご存じですか？

一般的に使われている袋の多くは、ポリプロピレン・ポリエチレンとなっています。

ポリプロピレンの袋は、パンの袋や野菜が入っている袋に使用されていますが、

最も様々な袋に使用されている原料は「ポリエチレン」です。

このポリエチレンですが、大きく2つに分けて

”シャカシャカタイプ”のHDPE（高密度ポリエチレン）と

”ツルツルタイプ”のLDPE（低密度ポリエチレン）があります。

・HDPE（高密度ポリエチレン）

High Density Polyethyleneの略称で、ハイデンとも呼ばれます。

スーパーマーケットでよく見かけるロール状の袋はHDPEです。

シャカシャカした手触りで硬く、薄くても強度があるのが特徴の一つです。

ただし、透明度が低く、尖ったものを突き刺した際は、裂けやすい素材です。

・LDPE（低密度ポリエチレン）

Low Density Polyethyleneの略称で、ローデンとも呼ばれます。

LDPEはHDPEに比べると透明度が高く、やわらかくてツルツルとした手触りです。

伸びがよく、尖ったものを入れても破れにくいのが特徴です。

ただし、耐熱性は低く、強度を出すにはある程度の厚みが必要になります。