こんにちは!
パックマーケットのあらちゃんです!
焼くのはもちろん、蒸し料理・煮物、お菓子作りと
様々なレシピに使用されるクッキングシート。
またスチコン(スチームコンベクションオーブン)の導入が進み、
ますますクッキングシートの需要は高まってます!
クッキングシートには、くり返し使えるタイプと使い捨てタイプがあります。
今回は使い捨てタイプのクッキングシートについて詳しくご紹介します!
1.クッキングシートの機能と使用メリット
クッキングシートは、紙表面がシリコーン樹脂で加工されています。
シリコーン加工により、水分や油分をはじきます。
が、蒸気は適度に通してくれるのがクッキングシートです。
剥離性が高く、チーズなどくっつきやすい食材でもスルッと剥がせるので
料理をきれいに仕上げることができます!
また、クッキングシートを敷くだけで、こびりつき防止になり
調理器具や食器の洗浄作業がラクになります!
耐熱温度は200℃~250℃のものが多く、オーブン・レンジ調理での使用が可能です。
落しぶたや蒸し焼きにも使用できます。
幅広い調理に使用できたり、洗浄作業が軽減されたりと
クッキングシートの使用メリットはたくさんあります!
2. クッキングシート ~ロールタイプ~
クッキングシートの王道と言えば、やっぱりロールタイプですよね。
以前は20mの商品が多かったですが、今では30m・50mと長い商品も
販売されています。
ロールタイプのメリットは、使用したい分だけ取り出せる点です。
クッキングシートの長さを調節して使いたいという方にオススメです!
また価格もお手頃です!
ロールタイプのオススメ品!
クッキングシート39
クッキングシート39は、高密度耐油紙のクッキングシートです。
原料の繊維を叩いたり揉んだりして、紙の密度を高めることによって
優れた耐油性・耐水性を持たせた紙で作られています。
両面にシリコーン樹脂加工が施されているので、表裏関係なく
使用できます!
クッキングシートタフ
クッキングシートタフは、パーチメント紙のクッキングシートです。
原紙をパーチメント加工(硫酸加工)した、密度が高く
耐油性・耐水性に優れた破れにくい、高密度耐油紙よりワンランク上の紙です。
油分・水分が多いメニューや、高温・長時間調理のメニューには
パーチメント紙のクッキングシートが最適です!
クッキングシートタフも両面シリコーン樹脂加工が施されているので
表裏気にせず、使用することができます!
3.クッキングシート ~平判タイプ~
社会変化に合わせて、食品現場のバックヤードにも変化が起きています。
以前は、7:3だったフライヤーとスチームコンベクションオーブンの
比率が、この数年で3:7と逆転しているようです。(以下、スチコンと表記)
なぜなら、人手不足や作業改善のため、誰でも簡単に調理でき、調理時間を短縮できる
スチコンなどの機器を導入する動きが加速しているからです。
スチコンは、多機能の加熱料理ができる調理器具です。
1台で、焼く・煮る・炊く・炒める・揚げる・茹でる・蒸す・温めるなど
8つの加熱調理が可能で、1台で同時に複数の調理ができるので非常に便利です!
スチコンを使用する際にも、天板の上にクッキングシートは必須ですよね。
そこで今回紹介するクッキングシートが、平判クッキングシートです!
平判タイプのオススメ品!
平判クッキングシート
ロールタイプだと切った時に、シートの端に巻き癖がついてしまい
丸まって、作業性が悪いですよね…。
ですが!
この平判クッキングシートは半折梱包で、巻き癖・折りジワがなく
天板サイズに合わせてカットされたクッキングシートなので
箱から取り出してサッと広げるだけで、簡単に天板に敷くことができる
作業効率の良い商品です!
またコンパクトな箱入りなので、作業も収納も省スペースで済みます!
シートサイズは、定番の6枚取り天板サイズ、
スチコン用天板のホテルパン1/1サイズ・ホテルパン2/3サイズを取り揃えています。
シートは白色と、店頭陳列にもオススメな茶色の2色展開です!
まとめ
今回は、オーブンやレンジを使用する際に欠かせないクッキングシートを
ご紹介しました。
使用量や調理するメニューに合わせて、クッキングシートの材質や形状を
選ぶことで、より効率良く作業することができると思います!
ぜひ、パックマーケットでチェックしてみてください!