こんにちは、朱里です。
夏から秋にかけて店頭に多く並ぶぶどう。近年はシャインマスカットがブーム！
多種多様な品種が国内産・海外産問わずスーパーでよく見られるようになりました。
多くの農家や青果物取扱店が、その需要に応える形でさまざまな販売形態にてお客様に届けようとしています。そんな中、ぶどうを美味しく届けるために欠かせないのが「容器」です。
今回はぶどう用の容器にスポットライトを当て、どのようなものがあるかご紹介しようと思います。
・保護性能: ぶどうはデリケートな果物の一つ。移動中の衝撃や圧力から保護する必要があります。特に、輸送距離が長い場合は、デリケートな身を守る容器が必要です。
・透明性: 透明な容器を使用することで、ぶどうの色や大きさ、状態を確認しやすくなります。商品の魅力や新鮮さを直接伝えることができるため、購買意欲を高めることができます。
・輸送の効率: 容器の形状やサイズは、輸送時のコストや保管スペースに影響を与えます。積み重ねやすく、スペースを有効に利用できるデザインの容器を選ぶことで、輸送や保管の効率を上げることができます。
容器選びは、単に見た目やコストだけで選んでしまうと、後々の効率や販売力に影響を及ぼす可能性があります。上記のポイントを考慮しつつ、販売方法や顧客のことを考えた選定が重要です。
ＡＰフルーツ５００（１７－１２） エコ
フチで指が切れにくいセーフティエッジ加工が施された青果用トレーです。
回収された透明容器やＰＥＴボトルをリサイクルした原料を使用しているので、製造過程においても環境に配慮された容器です。（透明フィルム等を使用した販売がおすすめです）
ウルル シリーズ
折蓋式の透明容器です。凹凸がない蓋のお陰で中がきれいに見え、ぶどうの状態を確認できます。
蓋を閉めるだけなので、パック作業の効率も◎
サイズ展開も多く、小房のぶどうにも対応できるサイズまでありますので、規格外サイズのぶどうも販売できます。
ＧＰＲ シリーズ
折蓋式のフードパックです。多少凹んでも、容器が元の形に戻るため、積み重ねての輸送にも◎です。透明度が高く、環境にも配慮されたエコAPET素材で、中のぶどうをキレイにみせてくれます。
まとめ
ぶどう容器について紹介しました。
上記以外にもぶどう用に使える容器や資材がありますので、ご確認ください。
サンプル取寄せできる容器もありますので、サンプル取寄せして手にとって確認してみるのもいいですね！
パックマーケットでは農産資材も充実していますので、特集ページを是非チェックしてみてください。
また、ぶどう農家さんで採用していただいた容器についてご紹介した動画もありますので、ぜひご覧ください♪