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曇りにくい!ディスプレイ効果が高い防曇加工袋のご紹介

作成者: あらちゃん|2024年01月22日

こんにちは!

パックマーケットのあらちゃんです!

 

スーパーマーケットやデパートに行った際に、買うつもりはなかったのに

ついつい美味しそうな食べ物を買ってしまうことってありますよね!

私も美味しそうな見た目につられて、ついつい買ってしまうことが多いです(笑)

 

今回は、水分を含む食材や余熱のある商品を入れても、曇りにくく見映え良くディスプレイできる、

防曇加工袋をご紹介します!

 

目次

 

 

1.防曇加工フィルムとは?

 

防曇加工フィルムとは、フィルム表面の曇りを防ぐ、防曇加工がされたフィルムのことです。

フィルムに防曇剤を塗布したり、練り込むことで曇りにくいフィルムになります。

 

私たちの身の回りにも、防曇加工フィルムのアイテムが多く使用されています!

 

特に多いのが、野菜や果物の青果物包装袋として、防曇袋が使用されています。

青果物は生きているので、包装された後も呼吸をしています。

その呼吸作用によって、水分が蒸散され、包装フィルムが曇る原因となります。

 

フィルム表面が曇ることによって、商品の見映えが悪くなるうえに、水滴により

青果物の鮮度も落ちてしまいます。

 

防曇袋を使用することで、新鮮さを保ち、商品をより美しく見せることができます!

 

青果物のほかにも、熱がこもりやすい惣菜やパンなど、水分量の多い食材を

入れるのにも防曇袋がおすすめです!

 

2.防曇加工“あり”と“なし”の違いを検証!

 

防曇加工ありの袋と、防曇加工なしの袋ではどれくらい透明度が違うのか、

実際に80℃のお湯を入れて検証してみました!

防曇加工なしタイプが白く曇っているのに対して、防曇加工ありの方は透明度が高く

曇りにくいのがよくわかりますよね!

 

続いて、あんぱんを余熱のある状態で入れてみました!

防曇加工なしの方は、あんぱんを入れてすぐに、白く曇り始めました。

一方、防曇加工ありの方は10分経っても、曇らず商品の見映えも◎です!!

 

このように、余熱のある食品や水分を多く含む食品を包装する際には

防曇加工ありの袋に入れるのが最適です!

 

3.パックマーケットおすすめの防曇加工袋

 

パックマーケットには、防曇加工フィルムの袋を多く掲載しております!

 

・OPP防曇袋

青果物の包装に最適なOPP規格袋です。

袋内側の曇りを防ぎ、商品をより見映え良く陳列することができます!

 

空気穴が開いている穴ありタイプと、穴なしタイプの2種類あります!

 

穴ありタイプ → 袋上部を縛って陳列する食材や、蒸れやすい食材を入れるのにおすすめです!

例)玉ねぎ・じゃがいも・だいこん・なす・トマトなど

 

穴なしタイプ → 袋上部を開けて陳列する食材や、蒸れにくく乾燥に弱い食材を入れるのに

おすすめです!

例)れんこん・しめじ・しいたけ・大葉など

 

また、フィルムの厚みも20μと25μの2種類あります。

重量の軽い青果物が20μ、根菜類など重量のある青果物には25μがおすすめです!

 

レモンなどを入れる小物サイズから、長ねぎやごぼうが入る長物サイズまで

サイズラインアップも豊富に取り揃えています。

 

食材や陳列方法に応じて、お選びいただけます!

 

・スタンドパック防曇

底マチがあり安定するので、商品を入れて立てて陳列することができる袋です。

また、持ち手があるので持ちやすいです。

 

袋の開け口が広く、入れやすいので、繁忙期や収穫最盛期の店内パックや大量販売にも

おすすめです!

 

 

・IPP防曇袋

フラップ部分を持ち上げるだけで、商品を入れられる作業性抜群のIPP袋です。

また、フラップ部分を折り返すことで簡単に封をすることも可能です。

 

こちらの袋も防曇加工がされているので、余熱のある商品を入れても

曇りにくいので、余熱を冷ます時間時間の短縮にもつながります!

 

底マチがあるので、惣菜パンなど厚みのある商品にもおすすめです!

 

・エコ惣菜平袋

コロッケや天ぷらなど惣菜を入れる惣菜袋です。

紙とフィルムを合わせた平袋で、フィルムに防曇加工がされています。

 

袋入タイプと、売り場にそのまま置ける化粧箱タイプがございます!

 

まとめ

今回は防曇加工のアイテムについてご紹介しました。

商品の見映えがあがることで、よりお客様の購買意欲の向上にもつながると思います!

袋に入れる商品の特性に合わせて、ディスプレイ効果の高い防曇加工アイテムを

ぜひお選びください!