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日本の食文化を支える!おすすめの折箱容器

              
cちゃん
筆者: cちゃん 投稿日時: 2024年01月29日

 

こんにちは!パックマーケットのcちゃんです!

折箱と言えば、先に思い浮かぶのは駅弁の容器ではないでしょうか。

江戸時代、折箱は芝居の幕間に食べる「幕の内弁当」の容器として使われるようになりましたが、

広く折箱が出回るようになったのは明治時代からです。

鉄道の発展と共に、駅弁の容器として折箱の需要が増えていきました。

そして現在、デパ地下の食品売り場から、コンビニやスーパーでもよく見かけるようになりましたね。

折箱はもはや日本の食文化の一翼を担う食品容器と言っても過言ではありません。

 

今回は「折箱」を中心に、折箱の歴史や各種類の特徴、おすすめの折箱容器6選をご紹介します!

昔からよく重宝されている折箱の人気な秘密とは?この記事を読めばお分かりいただけると思います。

ぜひチェックしてみてください!

 

<目次>
1 折箱とは
2 各材質の折箱の特徴
3 おすすめの折箱容器6選
4 折箱におすすめの包装資材

 

1 折箱とは?

折箱とは経木(きょうぎ)と呼ばれるエゾ松や杉・シナなどの木材を折り曲げて作られた木箱です。

そこに蓋を付けた比較的底の浅い箱のことを折箱と呼んでいます。

 

折箱の起源は西暦600年頃の聖徳太子の時代に遡ります。

聖徳太子が、当時中国大陸にあった「随」の国からさまざまな文化を輸入したときに、

朝廷への献上物をのせるために使用した木製の容器が始まりといわれています。

 

元々は木材を使用していた折箱ですが、現在は木製品だけでなく、

紙製、発泡スチロール製、プラスチック製の商品も増えています。

時代とともに変化し、多種にこだわった形状の折箱や色柄が多く出回るようになりました。

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2 各材質の折箱の特徴

経木から作る「折箱」は、通気性がよく、抗菌性と調湿作用があります。

経木にはご飯やおかずの水分をほどよく吸収してくれて、中の食材が乾燥しにくいのが特徴です。

また、結露を防ぎ、お弁当の美味しさをそのままキープしてくれます。

木が本来持っている抗菌機能で、食材の鮮度を保つことができます。

 

一方、今主流となっているプラ製の折箱はかなり軽いため、持ち運びに便利です!

また、発泡スチロール(PSP)という材質は加工しやすいため、四角形や丸型、楕円、八角形など、さまざまな形状の折箱を作ることができます。

 

発泡スチロール箱と比べて、紙製の折箱は折りたためることが多いため、在庫スペースを削減することができ、廃棄処分も簡単です。

表面にはフィルム加工が施されているものが主流なので、水気のある食材を入れても素材がふやける心配はご無用です!

 

3 おすすめの折箱6選

 ●  紙折 竹河

 

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自然な雰囲気が演出できる竹皮柄の紙製折箱です。

鮮やかな色合いながら、竹皮柄が入ることで落ち着いた雰囲気になります。

内側がフィルム貼りで耐水・耐油性に優れるため、おにぎり弁当や細巻きのお寿司にもご使用いただけます。

インバウンド需要の拡大に向けて、日本らしさの感じる竹皮柄の折箱を使用したメニューを検討してみてはいかがでしょうか。

紙折 竹河 1.0合はこちら

 

 ●  紙製箱膳シリーズ

 

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漆器のような艶と色目が魅力的な紙製の折箱です。

六分する仕切りが内蔵されており、高級弁当にオススメです。

板紙の表面にPPフィルムを貼り合せてありますので耐水性があり、料理を直接に入れてもOKです。

紬の色合いには品もあり、更に中皿を合せることで盛り付けやすく、料理も一層華やかになります

紙製箱膳シリーズはこちら

 

 ●  WPSー角シリーズ

 

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こちらは一般的な仕出し弁当にぴったりの折箱です。

軽量な発泡スチロール(PSP)製の容器は、テイクアウト弁当に最適です。

汁漏れがしにくいように、底面に特殊入れ底加工が施されています。

内側は鮮やかな朱色で、盛り付けた食材を一層美味しく引き立てます。

仕切りの数は全4種類ありますので、お店のメニューや目的に合わせてお選びください☺︎

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WPS角シリーズはこちら

 

 ●  WPS角260-185柾目黒 落蓋付

 

こちらも発泡性の材質で作られている折箱容器です。

容器の本体と蓋がセットになっており、仕切り付き内装で組立て不要です。

内装と併用することで、おそばや冷やしうどんのプチ贅沢な仕出し弁当にもぴったりですよね。

※内装は別売りになります。

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WPS角260-185柾目黒 落蓋付はこちら

 

 ●  SUシリーズ

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こちらは特徴的な形状の折箱容器、SUシリーズです。

折箱は四角のイメージがありますが、実は容器の形状を変えるだけでお弁当がよりおしゃれに演出できます。

通常の四角形に加え、楕円形や八角形、扇形など、様々な形状があります。

本体は黒金の「室町」柄で、底の形状がより高級感を醸し出しています!

さらに、レンジでの加熱にも対応し、汁漏れしにくい機能も備えています。

特徴的な形状の折箱容器で、お客様の目を惹くこと間違いなしです!

SUシリーズはこちら

 

 ●  富久折シリーズ

 

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こちらは非発泡性のプラスチック製折箱容器です。

垂直に立ち上がった折箱のような形状で、高級感を演出してくれます。

また、洗練されたデザイン性に機能性をプラスしており、5段積みしてもつぶれない、安心の積み重ね設計です。

省スペース設計されているため、発泡性の折り箱と比べると、在庫を取るスペースが少なくなります。

富久折シリーズはこちら

 

4 折箱におすすめの包装資材

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折箱に彩りを添える包装資材として人気のゴム房です。

ゴム房を使用するだけで、簡単に和の雰囲気や上品さを演出できます!

パックマーケットでは二重片花結びタイプのゴム房4色を取り揃えています。

サイズは小と大2種類ありますので、用途に合わせて選んでいただけます。

50本入りと使いやすい入数も魅力ですね

彩ゴム房二重片花結びはこちら

 

最後に

いかがでしょうか?今回は折箱についてご紹介しました。

パックマーケットでは、折箱容器が多数揃っています。

うちのメニューに合うかな・・・?と心配される方は

容器のサンプルを取り寄せて、お試ししてみてはいかがでしょうか。

お客様のお店に合う折箱がきっと見つかるはず!

ぜひパックマーケットで探してみてください♪

サンプル依頼はこちら

 

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トピックス: 盛り付け集, 食品容器, レンジ対応

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