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テイクアウトにうってつけ!紙・モールド容器

作成者: あらちゃん|2024年05月20日

こんにちは!

パックマーケットのあらちゃんです!

 

暑い日もありますが、外で過ごすのが気持ち良い季節になってきました!

お店でテイクアウトして、外で食べるという方も多いのではないでしょうか。

私も先日、お弁当をテイクアウトし、公園で食べました😋

 

今回はテイクアウトにおすすめの耐水性・耐油性のある紙・モールド容器をご紹介します!

 

目次

 

1.紙容器の材質・機能

 

紙容器とは、紙を主原料とした容器です。

 

紙容器の始まりは、1940年頃にアメリカで開発された飲料水用の紙コップと言われています。

紙は私たちの身近にあるものですが、紙が容器として活用され始めた歴史はまだ浅いです!

 

紙のデメリットとして、まずあげられるのが耐水性・耐油性・耐熱性などの強度面です。

水分量の多い料理や、熱のこもった料理を入れると、容器がふやけてしまったり

油染みや汁漏れの原因となってしまいます。

 

これらの問題点を解決するのが、紙容器表面のラミネート加工です。

代表的なものが、ポリエチレンフィルムをラミネートしたものです。

ポリエチレンのラミネート加工をすることで、耐水性や耐油性のある容器になるため

油染みを防ぎ、紙がふやけにくくなります。

 

また、ラミネート加工された紙容器の内側はつるつるとした質感です。

そのため、米がこびりつきにくく、米離れに優れています。

 

ラミネート加工ではなく、油を通しにくい・油染みを防ぐ・油をはじくという特徴を持った

「耐油紙」もあります!

 

2.モールド容器とは

 

環境に配慮した資材として、もう一つご紹介したいのが、「モールド容器」です!

 

モールド容器とは、植物繊維を水で溶かし、金型で立体成型した容器です。

バガス(サトウキビの搾りかす)、竹・麦などを有効利用しています。

 

プラスチック使用量の削減につながり、ナチュラルな質感・見た目から

モールド容器を導入する飲食店が増えています。

 

モールド容器もラミネート加工ありとなしがあり、

強度面はラミネート加工ありのほうが大きく優れます。

 

モールド容器には、PLAというフィルムでラミネート加工された商品があります。

PLAとは、とうもろこしなどから抽出した植物由来のバイオマスプラスチックです。

 

PLAはバクテリアなどの微生物によって、完全に分解される生分解性プラスチックで

環境にやさしい素材です。

 

3.パックマーケットおすすめの紙・モールド容器

 

パックマーケットでは、数多くの紙・モールド容器を取り揃えております!

 

RKシリーズ

カフェ系のメニューやイベント等におすすめの紙製丼容器です。

中皿を活用することで、ご飯にタレがしみ込まず、美味しさを保つことができます!

汁気の多いメニューはもちろん、お弁当にも活用可能です!

 

KMシリーズ

内側にポリエチレン加工が施された紙製容器です。

ラミネート加工されており、耐水・耐油性があるので、スープなどにおすすめです!

サイズ・カラーの種類を数多く、掲載しております。

お店の雰囲気や、容量にあわせてお選びください!

 

サラダボックス

窓付きで中身が見え、ディスプレイ効果の高い紙製容器です。

内側にラミネート加工されているので、耐水・耐油性に優れます。

カラーは未晒しで、カフェメニューにおすすめです!

 

ムギ・タケシリーズ

ムギとタケの繊維を50%ずつ使用した、環境に配慮したモールド容器です。

内側にPLA加工が施されているので、耐水・耐油性があり、ご飯もくっつきにくいです。

形状は、丼ぶり・フードパックからお選びいただけます。

 

テイクアウトに必要な資材も、環境に配慮した商品を取り揃えています。

木製カトラリー

本体は白樺、個包装には紙を使用したカトラリーです。

視認性にこだわったデザインで、平置き・縦置きどちらにも対応可能です。

衛生的な個包装で、店内飲食はもちろん、テイクアウトにもおすすめです!

 

パックマーケットでは、容器を用いた飲食店様の盛り付け事例集を掲載しております。

ぜひご覧ください!

 

まとめ

今回は紙容器・モールド容器についてご紹介しました。

容器に入れる食材に合わせて、容器の材質や機能を選ぶのが大切です!

パックマーケットでは、商品画面に商品特徴のコメントや、材質も特徴を記載しております。

ぜひ、商品選びの参考にしてみてください!