こんにちは!
パックマーケットのあらちゃんです!
店内飲食・テイクアウトに関わらず、「おしぼり」は飲食店様に必須アイテムの一つだと思います。
今回は、パックマーケットでも受注が増えている高級おしぼりについてご紹介します!
1.おしぼりの歴史
私たちの生活になじみ深い「おしぼり」の歴史はとても長く、現在のような
“客人へのおもてなし”として利用されたという記録が残っているのは、江戸時代の頃です。
宿泊施設には、旅人のために水を張った桶と手ぬぐいが用意されていたそうです。
旅人は手ぬぐいを桶の水に浸し、しぼって、汚れた手や足を綺麗にして旅の疲れを癒していました。
時代は昭和になり、飲食店では布おしぼりが提供されるようになりました。
それから、さらに外食産業が発展し、布おしぼりと紙おしぼりの両方が使用されるようになりました。
コロナ禍を経て、手を清潔にすることの重要性から、より衛生的で使い捨てできる便利な
紙おしぼりの需要も高まっています。
最近では、日本の飲食店でのおしぼりサービスに感激する外国人観光客の方が多いようです。
日本ならではの、”おもてなし文化”の一つとしておしぼりが注目を集めています!
ちなみに!10月29日は「おしぼりの日」だそうです。
「て(ten)」を「ふく(29)」で、『手を拭く』の語呂合わせになっています!
2.紙おしぼりの種類
紙おしぼりを選ぶ際には用途に合わせて、サイズ・形状・材質から選ぶのがおすすめです。
-サイズ-(目安のサイズとなります。メーカーによって異なります。)
小判・ミニサイズ:~200㎜
中判・レギュラーサイズ:200~260㎜
大判・ラージサイズ:260㎜~
-形状-
平型:平たく折りたたまれた状態でフィルム包装されています。
かさばらず、省スペースで保管が可能です!
丸型:布おしぼりのように、ロール状に丸めた状態でフィルム包装されています。
ボリューム感があり、平型に比べると比較的広げやすいです。
-材質-
紙おしぼりの材質は、紙と不織布に分けられます。
紙:2層や3層になっている、広げやすいように凹凸のエンボス加工が施されているのが主流。
パルプ不織布:肌触りがやわらかく、ソフトな風合い。
レーヨン不織布:強度が高く、破れにくい。
3.パックマーケットおすすめの高級おしぼり
パックマーケットイチ押し!角田紙業の「クリールおしぼり」をご紹介します!
角田紙業のクリールシリーズは、高品質の和紙素材に特殊加工を施した
触れば一瞬でわかる!紙おしぼりとは思えないボリューム感のある高級おしぼりです。
・クリール平型
一般的なおしぼりの坪量が40~50g/㎡であるのに対して、クリールおしぼりは坪量が90g/㎡と
厚手です。ソフトな風合いで肌触りの良い和紙三層のおしぼりです。
レギュラーサイズ(200×265㎜)とラージサイズ(240×290㎜)の2タイプあります。
サンプル可能なアイテムとなっております。ぜひ実際に触って、お試しください!
めずらしい柄付きタイプのおしぼりもございます!
・クローバー
クローバー柄がプリントされている和紙三層のおしぼりです🍀
肌触りがとてもやさしく、ふんわりとしたおしぼりです。
2~3枚に1枚の確率で、四つ葉のクローバーが一輪プリントされているそうです!
運が良ければ見つかるかも!お客様とのコミュニケーションのきっかけにもなりそうですよね!
サンプル可能なアイテムとなっております。ぜひ実際に触って、お試しください!
・さくら
桜の花びらがプリントされた和紙三層のおしぼりです。
特にお花見シーズンなど、行楽弁当との相性◎です!
サンプル可能なアイテムとなっております。ぜひ実際に触って、お試しください!
・着物コレクション
華やかで美しい着物柄がプリントされた和紙三層のおしぼりです。
和風の雰囲気にぴったりのおしぼりです!
また、包装されているフィルムには、雲龍と金の帯紐がプリントされており
より一層高級感を引き立てます。
申し訳ございませんが、着物コレクションはサンプル不可のアイテムです。
まとめ
今回は高級おしぼりにスポットを当て、ご紹介いたしました。
おしぼりは、飲食店様に欠かせないアイテムの一つだからこそ、高級感をプラスすることで
他店と差別化できるアイテムだと思います。
お店の雰囲気に合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。